思いがけない場所で営業活動

縁あって画家の向笠友子先生と知り合いになり、この度そのご縁で奈良薬師寺東関東別院水雲山潮音寺の開山35周年大法要と薬師堂落慶法要に招待されました。先生が薬師堂の天井画の指導・監修されたので、バスを仕立てて先生の知り合いと朝5時半出発で茨城の潮来まで行って来ました。朝から、晴天で絶好の旅行日和でした。が、出発が早くて結構つらいスタートでした。9時10分前にお寺に到着して、式典に間に合いました。こういう式典に出るのは初めてでしたが、炎天下2時間半ずっと座っているのは結構きついです。度々船を漕いでしまいました。あの炎天下年配の僧侶の方達もよく耐えていらっしゃいました。修行ができているのですね。しかし、最後に住職が挨拶されたとき「暑くて頭も日に照らされて色々お話をしようと思っていたのにとんでしまいました。」と皆さんを笑わせていらっしゃいました。奈良の薬師寺から、派遣されて来ているいるので、大谷副住職もお話が上手で寺を建て直すために色々アイディアを出して改革されようとしていらっしゃる姿は見事です。私が、富士宮焼きそばの麺の製造会社だと紹介され、実にそつなく『美味しく頂いています』と言われ嬉しくなりました。そしたら、潮来市長を紹介していただきアピールしてきました。法要後、あやめ祭りをしていたので、潮来の水運櫓漕ぎ舟に乗って遊覧してきました。そこに花嫁を乗せた船に丁度会って、何だか私まで幸せを頂いた気持ちになりました。しかし、凄い旅でした。