懐かしい人から電話

会社に出社したら、事務所の女性から、「社長、住友商事の田中さんってご存知ですか?」と言われ、自分の知り合いと思わず、主人の知り合いの事しか頭に浮かばなかったのですが、それにしても、知らないし・・と思っていたら、違う名前を出してくれて、(結婚後の)「あ~ぁ、思い出した。え~っ?嘘~。」と思わず大きな声を出してしまいました。私が、住友商事に働いていた1973年から78年までの同僚でした。33年振りです。直ぐに電話してみたら、彼女は私の旧姓で呼ぶのです。会社のデスクなのに思わず長話をしてしまいましたが、昨年8月に銀座で私がTBSの昼の番組で街角インタビューを受けたのを見たので、東京に居るのかと思われたそうです。しかし、人は見ているのですね。そっちの方がびっくりですが。「実は私と同期のMs,Sさんが定年退職なので皆で集まったのですよ。そこで、私のことが話題に出たんです」ということで、探してホームページを見て会社に電話してくれました。話していると本当にあの時代の事務所内のことが思い出され、きり無く話題が出て来ました。60歳近くになるとこうゆう再会が何だか妙に嬉しいです。アルバムを見直したら、ありました。会社を辞めていく人たちの送別会をよく会社の16階のレストランでやりました。そして右側の写真は同じ部の仲間と草津に1泊旅行に行った時の写真。私は、何処でしょう?わかりますか?真ん中のチェックのシャツが私です。この時は一番お姉さんでした。皆若いから、顔を出しても怒らないでしょう。33年前の服装、化粧、髪型は矢張り時代が違いますね。でも顔は初々しいですね。