つまみの必需品

ビールがおいしく頂ける蒸し暑さです。ここ富士宮のあたりの特産物の落花生。しかも、茹でたもの。そして、枝豆。最近では茹で落花生は全国区の物に成ってきました。冷凍でいつでも食べれるようになると当然生産量が間にあいません。当然のように、冷凍は中国産が殆どと成ってきました。やっとこの時期になって、地場物が出てきました。我が家で、今日は初物を茹でました。やっぱり安心してたべれます。地下茎のものは、やはり地場産が安心です。小ぶりですが、いい味でした。私は、富士宮出身ではないので、結婚して、こちらに訪れると夏は必ず姑が籠一杯落花生の茹でた物を用意してくれていました。初めて食した時は、落花生は炒ったもの。硬い物と思って違和感がありましたが、今では当たり前になってしまいました。枝豆は何処の地方でもありますが、茹で方に工夫すると、長持ちします。生の枝豆を塩でもんで、鍋に塩を入れて、塩もみしたままの枝豆を入れて、茹でます。その間にボールに水を入れ、氷を沢山入れて、塩を濃い目に溶かします。茹で上がった枝豆をこの氷水に入れ、そのまま密封容器に氷水ごと冷蔵庫に入れておく。最低20分くらは漬けておくと塩味がしみこみおいしいです。この水に入れて漬けておくと2~3日持ちます。是非一手間掛けてみてください。色の綺麗な枝豆ができます。