社会科見学(1)

台風が過ぎた後も雨が切れない中、商工会議所女性会で研修旅行に出かけました。数ヶ月前に講演しに来られた長野県川上村の村長の元に伺いました。現地に到着した時は雨が上がり、あたり一面グリーンの畑が広がって見事な光景です。なぜこの村が有名になったのかと言うと、昭和25年アメリカが朝鮮戦争の中、兵士の食事の材料確保の為、この場所を選び、レタスの栽培を指導したと言う歴史がある地です。現村長がアイディア村長でレタス栽培で各家庭平均売り上げが2500万円から5000万円というレベルになって色々な市町村から熱い注目を浴びています。真冬は厳しい寒さで仕事はないのですが、それでもこの金額です。昼食にレタスしゃぶしゃぶを頂きました。実は、私、昨日作ったにんにく味噌を持って行っていて、ぽん酢や、胡麻たれが用意してあったのですが、生のレタスをこの味噌で頂いたら美味しいったらありゃしない。皆さんに回して食べていただきました。大好評でした。