つなみ

昨年の3月11日の大地震の津波で大勢の方がなくなり、想定外の大きさで現地の方達も避難する場所によって生死をわけました。子供達が動物的感で個々の考えで避難していたことを先日のNHKの放送で見ていて知って、感動しました。そして、私の手元に文芸春秋の別冊で「つなみ」と題した子供達の作文集があります。やっと字が書ける保育園児から高校生まで書いた字のままプリントされていて、こんな小さな子が「怖かった!」「津波は黒くて臭かった!」と書いています。素直な感想です。どの子も寒かったと。親に迎えに来てもらって涙が急にでたと其の当時の不安が書かれていて、思わず一人ひとりの作文を読むごとに、「良かったね」「よく頑張ったんだね」と思わず言ってしまいます。皆さんもチャンスがあれば読んでみてください。