15年振りの再会

昨日、会社から「群馬の青木さんとおっしゃる方がいらっしゃっています」と言われて、群馬の青木さん?一瞬だれ?と思いましたが、「アッ!先生だ」と頭に浮かびました。実は、15年前に我々家族が駐在で滞在していた、アブダビでお世話になった、日本人学校の青木先生ファミリーが富士宮に来られました。もうビックリでした。息子が中学1年生の時に担任をしてくださいました。当時、日本人学校は湾岸戦争の後で日本人駐在員が減って50数名の小中学生の学校でした。先生たちは3年間の駐在と決まっていましたので、息子の担任としての仕事が最後でした。50度にもなる気温の中、砂漠へのキャンプの遠足等々日本では味わえない生活を体験できた時期でした。
先生はちっとも変わっていらっしゃらないけど子供たちが15年経つと全く変わります。不思議な感じです。
マルモ食品を目指して来てくださったので、会社をやっていて良かった。暮れに子供たち,父兄たちの同窓会を計画中らしく、又の再会を約束して、送り出しました。

写真は当時の日本人学校の中学の入学式、たった2人の生徒として息子が入学。普段は学年を問わず中学生が一緒になって色々な事をやっていました。