自然に触れた一日

定休日の今日は、ヨガの先生(週一回早朝に習っています)に誘って頂いて芦川渓谷に「アサギマダラ」という蝶の群れを見にいきました。本当は8月の初めから中旬がもっとも沢山いるらしいのですが、まだ沢山飛んでいました。ヒラヒラと美しく優雅にとんでいました。でも、私本当は蝶が苦手なんです。蝉やとんぼは大好きなんですが、蝶は子供の頃捕り過ぎて、いつも手に握り締めていて気が付いた時手に蝶の粉がべったりついてからすっかり苦手になりました。でも、「アサギマダラ」は色が素敵で何とも言えない風景でした。この蝶は春の北上、秋の南下を繰り返す「渡り」をする蝶として有名だそうです。少し歩いて山に登ると色々な野草が可憐に花をつけていて、もう一つの目的だった「レンゲショウマ」を沢山見れました。地上は30度近くに又気温が上がっていましたが、そこは16度で肌寒い位でした。眼下には河口湖、その奥には山中湖が広がってこんな場所があるのに感激でした。