ビーフンから焼きそばへのあゆみ

当社のホームページを見て、当社の創設者の望月晟敏がビーフンを頭に入れて焼きそばを作った経緯をビーフンの会社の「ケンミン」さんからビーフン通信を出すため、詳しく知りたいとメールがあり、私も詳しく知りたかったので、本人に聞きました。いつも照れてかあまり話したがらないのですが、今日は嬉しそうに話してくれました。
「ケンミン」さんから「何処でビーフンに出会って食した時にどう思ったか?」という質問に
「昭和19年(1944年)戦地セレベス、メナドという地のトリトリ基地で真珠採りの船長に真水を提供した返礼にとビーフンを頂いた。ところが食べ方がわからず軍のコックさん(韓国人)に作ってもらったところすごく美味しかった」とのことでした。
ビーフンは米粉、焼きそば小麦粉の違いがありますが、戦後の食糧難の時代にうどん/そばは新しく始めてもと思い焼きそば麺の開発に力を入れたそうです。