今年は無駄なし

二人生活2年目のお正月は2人とも31日まで働いた為、おせちなど頑張らなくていいと主人に言われ、お言葉通り予約しておいたおせちに頼り、頂いた数の子、黒豆が雰囲気を出してくれました。私のこだわりで鯛だけは大晦日に塩麹をまぶしておき元旦の朝焼きました。望月家では私が結婚した当時は一人一人に一匹づつ用意されて居ました。確か嫁いだ義理姉のお家の分も。立派な大きさの鯛が10匹程、魚屋さんが焼いて届くのですが、私はこのダイナミック差には驚きしかありませんでした。多分食べきれなかった思います。今や1匹でも食べきれず、今日、残った反面を鯛めしとして炊き込みました。これはこれで美味しいです。時代が変わりスーパーマーケットやデパートもおせちの中身をスペースを広げて売らなくなりました。それだけ買う人が少なくなったということらしいです。お陰様で我が家の冷蔵庫、冷凍庫もパンパンにならず、捨てることもせずクリアーしました。今年のおせちは京都の竹林という料亭のものでしたが、写真を大きく引き伸ばして何度もチェックしたおかげで間違いないお味でした。