落ちこぼれの気持ち

手芸が好きで一応何でも挑戦するのですが、今回、偶然ある場所でお会いした方が「タディングレース」という繊細なレース作りの先生でした。お名前からして本名なの?と思ってしまうくらい不思議なお名前です。聖光院有彩様(ショウコウイン・ユウサイと読みます。)男の先生です。ヨーロッパの国の女王様とお知り合いとか。この方が縁あって富士宮に住居を構えられ富士宮の人たちにタディングレースを教えたいと募集を掛けられました私は見るだけで結構と思っていたら「律子さんいらっしゃい」と言われ渋々行ってみましたが、今までこんなに苦手なものはソロバンとこのレース。興味が出ない。「凄ーい作ってみたーい!」という気持ちがゼロ。大勢の中にいて一人何も進まずいたら先生が特別授業をするからと個人レッスンを2回してくださったにも関わらず出来ない、?み込めない状態です。こんな事初めて。辞めたいと訴えたのですが、「大丈夫、少し出来ているわよ」と慰めを頂いたのです。辛いものですね。