古布の魅力

一年おきに文具「りへい」さんの蔵で知り合いの堀内春美さん&村松みちこさんの作品展が今朝10時から始まりました。文具屋さんの話では前回の時、早朝から並んでオープンを待っていらっしゃる方が大勢でビックリしたそうで今回も予想されていました。やはりその通りで私が夕方伺った時には洋服は殆どが売れて札が外されていました。作品は12日まで飾られているそうなので拝見できます。手縫いでチクチク縫われていてデザインも彼女のオリジナル。布地は本当にあっちこっちに出掛けて集めた物を破れているところは布をパッチしてそれが又模様の様にアクセントになっていたりと、兎に角、チクチクを惜しまず入っています。知り合いの新聞記者に会って「えっ?望月さんこうゆうの着るんですか?」と言われました。確かにこの古布の洋服は着こなせないですが以前にロングエプロンをgetしてよく使わせて頂いてます。今日は村松さんの作品の手提げを買わせて頂きました。手仕事の素晴らしさ、大変な手間を知っているので愛おしさが分かります。お二人の本が出版され私はアマゾンで予約済み。60歳過ぎて益々のご活躍です。