アブダビ駐在員夫人同窓会

昨晩からの雨が引き続き寒そうに降っている花の金曜日。新富士駅のホームのショップに私が作った「やきそば」の看板を見ながら、いざ東京へと出かけました。今日は、細々と続いている住友商事のアブダビ駐在員夫人たちの同窓会の日で丸の内の『祢保希」という土佐料理店で昼食会に出かけました。私も東京を離れて14年、丸の内と言われてもビルがすっかり新しくなり、何処がどこか分からなくて、しかも大雨だったので、タクシーに乗っちゃいました。そしたら、運転手さんが、乗って場所を言ったら、『あの背の高いビルですよ』と言われ、どうしよう、近い!と思ったのですが、濡れるのもいやなので、お願いしたら、「ぐるっと回りましょう」と言われ全く乗っているお客の私が恐縮したりして、参った!参った!のスタートでした。「祢保希」には3時間ゆっくり食べて、次の場所に移動です。歩いて「東京會舘」のティールームへ。3時間半、よーく居座りました。文句も言われず、コーヒーのおかわりをしてひたすらお話が続きました。2人の先輩所長夫人たちはご主人たちがリタイアーされて又新しい生活になっておられるのですが、パワーはちっとも変わっていないのにはビックリです。14年前が昨日のように戻った一日でした。