ここでも忙しい毎日でした

帰国する日なのに主人が入っているゴルフクラブに私もメンバーになるための試験が今朝9時からあって、私はいやでいやで、昨日は登校拒否のようにお腹が痛いと言い張っていたのですが、断れないといわれ仕方なく受けに行きました。試験は9ホールをここの女性キャプテンとラウンドするのですが、まず英語で会話。石川遼君が偉いとつくづく思いました。プレーだけでも私は自信ないのに、お愛想を言わなくてはいけないのです。しかし、幸運なことに、こんな事いうとバチが当たりますが、もう一人受ける日本人がいたのです。若い駐在員の奥様でした。初めて会った瞬間、彼女は流暢にキャプテンと話しをしています。これは負けたなと思い、益々暗い気持ちになりましたが、スタートしたら、彼女は本当に初心者で、1発目から、あっちの方向で、次も当たりそこない。私っていやな人間だと思うのは、これを見て落ちついちゃったんです。いつもよりgoodな当たり、落ち込んでいる彼女に「ゆっくりでいいのよ」なんて励ましたりして、彼女の顔を覗き込んだら、汗だらけに成って、その上涙ぐんでいました。キャディーさんにまで「泣くな」と言われていてかわいそうでした。無事テストも会話もこなし、合格しました。これが通ってどうだって感じですが。彼女が居てくれて私はラッキーでした。
自宅から見えるクワラルンプールのシンボルの一つツインタワーの夜景です。きれいです。そして駆け足旅行もこの空港で終わりです。