30年経てば皆変わる

本日4月29日は我々夫婦の結婚30周年です。そのうち一緒に生活したのは半分。後半半分は義父と2人で生活。そして、マルモ食品の社長をやっているとは夢にも思いませんでした。この30年でお互いの親も義母が亡くなり、父が亡くなり、そして、昨年の暮れ仲人をしてくださった住友商事の上司、木村氏が亡くなってしまいました。30年なんてあっという間でもあったし、思い出すには結構色々体験したことが多くあったのです。しかし、これからの人生の方がきっと大変なんでしょう。一生懸命、脳を使ってできるだけまともな人間で居たいと思います。毎日会社で、お客様をお迎えしていて、ちゃんと覚えている間は大丈夫。と自分で変なチェックポイントにしているのですが、帰る家を忘れちゃったら、ゴメンナサイ。写真は30年前の結婚式の最後に両親が神妙な顔をしています。左から、私、望月の両親、私の両親です。私の父は涙をこらえています。ナダソウソウ。そして、今は亡き仲人ご夫妻。奥様はまだ30歳前半でした。この頃の人たちは落ち着いていますね。