バードウォチング・デビュー

愛鳥週間がスタートした今日、友人より誘いを受け、この歳でバードウォチングの初体験をしました。早朝、富士山のふもと西臼塚で集合して、南富士支部の野鳥の会の方たちに案内してもらいながら、初心者グループに入って体験してきました。とくに興味があった訳ではないのですが、何事も経験。それと、こんな良い場所に暮らしていながら体験しないっていうのももったいないと思い、誘って頂ける時がチャンスと思い参加しました。現地で参加費100円を払い、各自双眼鏡を首に掛け出発。私も15年以上前にケニアのサファリに行くときに買った双眼鏡を持って行きました。しかし、双眼鏡をあわせることも知らない私に、丁寧に合わせ方を教えてくださり、初めて色々回すところがあることを知りました。これだけでも儲けもの。しかも目で確かめて双眼鏡を目的物に合わせることもできて、ちょっと嬉しかったです。ホオジロ、ビンズイ、キビタキ、ミソサザイ、ゴジュウカラ,等等14種類確認できました。泣き声を頼りに探したり、じっくり待って飛んでくるのをキャッチしたり、こんなに首を後ろに反らして口をあけて上を向いていたことはなかったと思います。自然の木々の中を耳を澄ましてほんの1~2時間を過ごすことも素晴らしいです。写真左は,カッコウ達が開けた団地。