珍しいものを見たよう

当社の蒸し麺はとにかく手作りに近い作業です。ベテランの従業員の人たちも入社当時は若かったのですが、ベテランでもスピード感を期待するのは、ちょっと無理。そこで、機械に頼って見ようかと考え今日、計量機のデモ機を持って来てもらって計量してみました。2年前に1度トライしたのですが、結果は人が計った方が早いという結果になり、諦めたのですが、今回はなかなかいい感じです。実に賢いです。誤差が殆どないです。従業員も素晴らしいハンドを持っていて一掴みで約200gを丸められますが、誤差が無いかと言えばそうでもなく、少ないと消費者のお客様に申し訳ないので、少し多めにという気持ちで計っていると、10g~15g多くなってしまい、年間の量にすると凄い量となるので是非採用したいのですが、問題が一つ。絶対手作りでという『会長』にOKもらうには、相当パワーが必要です。