むし麺の生みの親,望月晟敏です。

はじめまして。マルモのむし麺を考え作りだした義父です。こんな写真を出すと過去の人のようですが、まだまだ元気です。先日病院で血液検査をしてきましたが、どこも悪いところが無いので注意する事がないとお医者様から言われたばかりです。時々このブログに登場しますが、55年ほど前に独学で考え試行錯誤しながら出来上がったのがマルモのオリジナル、「むし麺」です。いつになっても食べる人のことを考えお客様の手元に出来るだけ作った時と同じ麺のソフト感をだしたいと、色々な本を読んでこれを入れたらどうだろう…こうだろうと言っています。だからか85歳になってもボケていません。たまに私にはボケたふりをしますが。
現在、世間では「富士宮やきそば」として大騒ぎしていますが、自信をもって義父が作らなければ町起こしとして使うことがなかったとこの嫁が証明します。「わたしが作りました」と皆さんの前で言えばいいのに奥ゆかしいというのか、シャイというのか、駄目なんですよね。変わりに怖い物が何も無くなったこの私が、代弁いたします。