残念と寂しさと

マルモ食品で応援していた富岳館高校の相撲部出身の「宮乃富士関」から電話が掛かって来て、時々焼きそばが欲しいので部屋に送って欲しいと言ってくるので、「どうした?麺が欲しいの?」と聞いたらいつになく大人っぽい声で「11月場所で引退します。」という返事がかえってきました。いつかそういう日が来るとは思っていましたが、矢張り残念な気持ちと寂しい気持ちで、何て返事をしてあげればいいのか分からないまま「残念だね!最後の場所は全力で頑張りなさいね。」と言うしかありませんでした。焼きそば麺をおねだりして来る事が可愛くて母心で取り組みのある日は結果を見るのが怖くて白丸だとほっとしたり、黒丸だと頑張れ!と心の中で応援していました。序二段と三段を行ったり来たり。高校出てから早くも6年。よく頑張ったと言ってあげたいけど、幕内に成って欲しいという欲張りな思いもありましたが、そんなに甘い世界では無かったのですね。未だ若いのだからこれからの人生、頑張れ!と応援したいと思います。マルモの麺のファンでいてくれてありがとう。

写真は4年前に当社に来てチャンコ鍋を振舞ってくれた時の写真です。