鉄板会議に参加して

毎年行われているようですが、今年はメインテーマ「やきそば」なので、座談会に富士宮からマルモ食品の私と叶屋さんから事務長さんが参加して生麺、茹で麺、蒸し麺をそれぞれのメーカーさんがアピールされていましたが、実は私あんまり趣旨を理解しておらず殆ど叶屋さんがお答えしてくださいました。(感謝)焼くには何かコツがあるかと聞かれ、この蒸し麺を開発した先代の義父が「麺は素材であって焼く方の好みで焼き上げるので、1個から1万個まで同じでなくてはならない」と言われ続けて来たのでそのことをお伝えしました。多分、期待されていた答えとは違うでしょうが。焼きそばはメーンにもなるし白飯をプラスしておかずにもなる事を伝えました。

それよりなによりこの会議の開催場所が大阪難波の難波花劇のビルだったのですが、初めて降り立ってアーケード街を歩くと「噓でしょ!」と思わず言っちゃうくらい食べ物屋さんが並んでいて、高級そうな店では無いのですが、美味しそうな楽しいストリート。いつか用事が無い時に食べに来たい場所でした。しかも10時半には店にお客様が一杯入っている所などありました。花月の周りは吉本興業さんの会社があり、なんばグランド花月あり音楽が鳴りっぱなしで実に騒々しいけど、フォンワカフォンワカしちゃいました。