「金魚ちゃん」の愛称

冷やし茹で中華めんです。当社の夏の売れ商品です。何となくパッケージが今風でないので、デザインしなおそうかと考えていることを従業員に相談したら、「社長、このパッケージが皆に行き渡っていて、金魚の麺といわれているのですよ」といわれ、新しくするのは止めました。この麺の歴史は結構古く根強い人気商品です。
生ラーメンタイプの冷やし中華は以前ご紹介しましたが、あの商品はもう絶対おいしいのですが、この茹でタイプのよい所は,茹でてあるので、トッピング商品を切って準備するだけです。添付品にふりかけ、マスタード、スープが付いているので、トッピングなしでも食べられます。
なぜ、「金魚ちゃん」と言われるかというと、パッケージの表に何故か「金魚」が描いてあるのです。この時代私はまだマルモを継いでいませんでしたので、あの時代のイメージで涼しげ=金魚になったんだと思います。

One Comment

ワット

“昔ながらの冷やし中華”のイメージのパッケージで素敵です。昭和生まれの人達は思わず買いたくなっちゃうのではないでしょうか?

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